| CCD総画素数 |
デジタルカメラは、CCDという素子を使って画像の信号を電気信号に変換します。CCD総画素数とはCCDに組み込まれたフォトダイオードの総数をいいます。数値が大きいほど、より緻密な画像が得られます。 |
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| CCD有効画素数 |
CCDに搭載されたフォトダイオードの外周周辺部分では、光量が不足しやすくノイズがでやすいため使われていないフォトダイオードがあります。有効画素数とは総画素数から使われていない画素数を引いた数値です。総画素数と同様に数値が大きいほど、より緻密な画像が得られます。 |
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| 撮像素子 |
画像を電気信号に変換するイメージセンサーのことで、CCDとCMOSの形式があります。撮像素子は色を関知することができないため色を識別するためのカラーフィルターがつけられています。種類によって原色フィルター、補色フィルターと言われます。原色フィルタは発色には優れるが感度が下がり、補色フィルタは発色はさえないが感度を高くできる特色があります。また、撮像素子は、サイズが大きくなるほど感度が上がり、緻密な画像が得られます。しかし、カメラメーカ各社は画像処理エンジンを搭載し撮像素子の欠点を補正しているため、一概に撮像素子の形式だけでは善し悪しは判断できません。 |
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| 撮影レンズ |
一眼レフタイプのカタログには、交換レンズのマウント仕様が記載されています。
コンパクトカメラは、レンズ交換のできない製品がほとんどなので、カメラに使われているレンズの性能（焦点距離、明るさ（開放Ｆ値）、ズーム比など）が記載されています。明るさ（開放Ｆ値）の数値が小さいほど優れたレンズと言えます。 |
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| 光学ズーム |
光学レンズ系で実際に撮影できる最小焦点距離と最大焦点距離の比率を表します。コンパクトカメラの場合、常用使用範囲である広角から望遠までをカバーしたものがほとんどす。各メーカーとも最小焦点距離がおよそ３５mm前後で、ズーム比が大きくなるほどより望遠側での使用が可能になりまが、レンズが暗くなる欠点があります。 |
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| デジタルズーム |
撮影画像をデジタル処理で拡大するズーム比です。デジタルズームを使うと画質は劣化します。画質の劣化の程度はズーム比と有効画素数によって決まります。４倍を超えるズーム比はあまり実用的ではありません。 |
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| フォーカスモード |
撮影する画像のピントを合わせる方式と操作方式のことで、オートフォーカスモードとフォーカスエリアの切り替え、マニュアルフォーカスモードの有無などが記載されています。 |
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| 撮影範囲 |
通常モードの撮影でピントの合う範囲を示します。マクロモードが搭載されていない機種では最短撮影距離の数値に注意します。 |
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| マクロ撮影範囲 |
マクロモードでの撮影の時の最小（最短）撮影距離と撮影範囲を示します。数値が小さいほど被写体に接近できるため大きく写すことができます。ズームレンズの場合レンズの焦点距離により撮影できる範囲が変わり、撮影できる大きさも変わるため、撮影倍率が記載されていることもあります。 |
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| 測光方式 |
露出（絞りとシャッター速度の組み合わせ）を決めるために被写体の明度を計測する方式のことで、多分割測光（マルチ測光・分割測光）、中央重点平均測光、スポット測光などがあります。 |
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| 露出制御 |
撮影目的に応じた露出（絞りとシャッター速度の組み合わせ）を決めるための制御方式で、プログラムAEモード、絞り優先AEモード、シャッター優先AEモード、マニュアルAEモードを基本に、ポートレート、風景、夜景などのシーン別AEモードなどがあります。 |
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露出連動範囲
測光連動範囲 |
露出計が計測できる明るさの範囲で、EV値によって表されます。最小数値が小さいほど暗い場所でも適正露出が得られ、最大数値が大きいほど明るい場所でも適正露出が得られます。 |
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| 撮像感度 |
CCDやフィルムの光に対する感度で、一般的にISO値で表します。数値が大きいほど暗い場所でも撮影できますが、ノイズが発生するなど画質が荒くなります。 |
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| 露出補正 |
自動露出制御（プログラムAE）では適正露出が得られない場合に、マニュアル操作によって露出を補正する機能です。 |
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| シャッター形式 |
CCD、フィルムに光をあてる（露光）時間を制御する装置のことで、フォーカルプレーンシャッター、レンズシャッターなどの方式があり、それぞれ、機械制御の場合にはメカニカルシャッター、電子制御の場合には電子シャッターといいます。 |
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| シャッター速度 |
CCD、フィルムに光をあてる（露光）時間を数値で表しています。１秒よりも短い時間は分数で表示されます。 |
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| 連写機能 |
シャッターボタンを押し続けることによって、１秒間に撮影できるコマ数（枚数）を数値で表しています。 |
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| 絞り |
CCD、フィルムに光をあてる量（露光量）を数値で表しています。一眼レフの場合には絞りの制御方式が記載されています。コンパクトカメラの場合には、絞りの調整範囲と開放絞り値が記載されています。開放絞り値（開放Ｆ値）は数値が小さいほど光を多く取り入れることができます。 |
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| 手ブレ補正 |
手ぶれ補正機能の種類を記載していいます。光学補正（メカニカル補正）、デジタル補正などがありますが、手ぶれ補正なしで撮影した場合より画質は悪くなります。 |
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| 記録メディア |
CCDで電気信号に変換された画像情報を保存する装置です。一般にSDメモリカード、コンパクトフラッシュがよく使われています。 |
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| 記録可能画素数 |
メディアに記録できる画像の縦と横のサイズをピクセルで表しています。 |
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| 記録画質モード |
メディアに画像を記録する画質の種類を記載しています。 |
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| 記録可能枚数 |
特定の記録メディアの容量で、記録する画像のサイズと画質によって何枚記録できるかを記載しています。 |
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| 画像ファイル形式 |
記録メディアに保存するファイル形式を記載しています。一般にJPEG形式がよく使われていますが、保存時に多少画質が劣化します。TIFF、RAW形式は画質は劣化しませんが、ファイル容量が大きくなり記録メディアに記録できる枚数が少なくなります。 |
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| ホワイトバランス |
光源の違いにより撮影した画像が不自然な色にならないように補正する機能です。光源の種類に合わせていくつかプリセット値が用意されている機種もあります。 |
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| セルフタイマー |
シャッターボタンを押してから実際にシャッターがきれるまでの時間を制御します。その制御時間を記載しています。 |
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| 内蔵ストロボ |
カメラ本体に組み込まれたストロボの性能を記載しています。ストロボの光量（ＧＮ・ガイドナンバー）、カバーできる画角（焦点距離）、光質が記載されています。ガイドナンバー（ＧＮ）の数値が大きいほど光量は多くなります。 |
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| ファインダー |
撮影者が被写体を見るための装置で、ファインダーに画像を写すための方式、見える範囲（視野率）、実像に対する大きさの比率（ふぁしんだー倍率）などが記載されています。コンパクトカメラの場合には構造上、広角側、望遠側で実像とは異なった見え方をする場合があります。 |
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| 液晶モニタ |
主にファインダーの役割を果たす表示装置で、モニタのサイズ、解像度が記載されています。撮影した画像を確認したり、カメラの情報を表示することもできます。 |
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| 撮影画像再生機能 |
記録した画像を再生、編集するための機能を記載しています。 |
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| インターフェース |
パソコンやテレビなどと接続する場合のコネクタの種類や規格を記載しています。 |
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| 入出力端子 |
画像情報を入出力する場合の方式や、端子の形状を記載しています。 |
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| 連続撮影枚数 |
一定の条件下で純正バッテリーを使用したときの連続して撮影できる枚数を記載しています。 |
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| 大きさ・重さ |
カメラ本体のサイズと重さを記載しています。 |
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