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壁紙写真の作成方法・デスクトップの壁紙を作る デスクトップの壁紙にデジタルカメラで撮った写真を飾ってみませんか？ デスクトップの壁紙はデジタルカメラさえあれば誰でも簡単に作ることができます。 ここではデスクトップの壁紙写真の作成方法をご紹介します。 【 関連ページ⇒デジタルカメラ講座 】 壁紙写真を作るために必要なもの デジタルカメラ、画像処理ソフト（フォトレタッチソフト - カメラに付属しているもの、フリーソフトでOK） デジタルカメラ まず写真を撮るための道具が必要になります。 いいカメラでなければきれいな写真が撮れないと思っている方も多いと思います。でも、デスクトップの壁紙に限ってみれば１５０万画素のデジカメで十分きれいな写真を撮ることができます。今ではそんな低画素のデジカメなんて店頭で見なくなりました。最低でも４００〜６００万画素クラスのデジカメです。 ４００〜６００万画素クラスであれば、デスクトップの壁紙はもちろんのこと、サービスサイズ（L判）、ポストカードサイズ、２Ｌサイズぐらいのプリントや印刷でも満足のいく画像（画質）が得られます。このクラスのデジカメは値段的にもずいぶん安くなっています。 デスクトップの壁紙を作成するときに問題になるのが、アスペクト比です。アスペクト比は画像の縦横の比率のことを言います。最近ではワイドタイプの液晶モニタも見かけるようになりましたが、最も多く普及しているディスプレイはアスペクト比が４：３になっています。デジカメの多くも４：３なのですが、35mm判フィルムタイプを意識したデジタル一眼レフタイプのカメラにはアスペクト比が３：２のものも少なくありません。 アスペクト比が３：２のデジタルカメラで撮影した写真は、写真の長手方向を切り落とすトリミングをしなければデスクトップに写真が収まりません。アスペクト比が３：２のデジカメで壁紙写真を撮影するときには、左右にトリミングのための余裕をみて撮影します。 画像（写真）の管理と整理 写真がたくさん貯まってくると写真を整理するソフトが必要になります。一般に画像管理ソフト・アルバムソフトと呼ばれるものです。デジタルカメラには簡単な画像管理ソフトやアルバムソフトがついてきます。 アルバムソフトは写真をきれいに見せるためには有効ですが、管理に労力を要します。子供の成長記録、旅行の写真など、目的を絞って整理したり、きれいに見せるには便利なソフトです。 画像管理ソフトはファイル管理ソフトに似ています。たくさんある写真を整理、分類、閲覧するには操作性の優れたソフトです。サイズや画質の変更ができる簡単なフォトレタッチ機能がついたものが便利です。 画像（写真）の管理・整理の基本は画像をフォルダごとに分類することから始まります。 フォルダ名を場所、日付、被写体などが分かるような名前を付ければ簡単にわかりやすく整理・分類ができます。画像の入ったフォルダが増えてくると、次は複数の画像フォルダをまとめる分類用のフォルダを作成し、階層的に分類管理すればわかりやすく管理できます。 画像（写真）のサイズを決める（画面の解像度・スクリーンサイズを知る） 写真が貯まってきたら、お気に入りの写真をデスクトップの壁紙にしてみましょう。 壁紙を作成する前に、自分が使っているパソコンの画面サイズ（画面の解像度・スクリーンサイズ）を知っていなければなりません。画像（写真）を画面サイズに合わせる必要があるからです。 パソコンの画面のサイズを知るには、デスクトップのアイコンなど何もない場所で右クリックし、メニューを表示し、「プロパティ」を左クリックします。または、「スタートメニュー」⇒「設定」⇒「画面」で画面のプロパティを表示します。 「画面のプロパティ」ダイアログの「設定」パネルの中に「画面の解像度（あるいは画面の領域）」に表示されている数値（たとえば1024x768ピクセル）があなたが使っているパソコンの画面のサイズです。 壁紙を作成するときには画像をパソコンの画面サイズ（画面の解像度・スクリーンサイズ）合わせなければなりません。画像が画面サイズよりも小さければ、画面いっぱいに表示できません。画面いっぱいに表示した場合には画像がぼやけてしまいます。また、画像が大きい場合には表示するのに時間がかかります。 画像（写真）のサイズを画面のサイズに合わせる 画像（写真）サイズを画面サイズに合わせるためにはフォトレタッチソフトが必要になります。 デジカメにも簡単なフォトレタッチソフトがついたものがあります。画像のサイズを変更するだけですので高いソフトを買う必要はありません。デジカメ付属のソフトやオンラインソフト（フリーソフト）で十分です。画像のサイズ変更のみに機能を絞った操作が簡単でわかりやすいソフトもあります。 高機能なフォトレタッチソフトでは、画像（写真）をより美しく見せるために修正や補正したり、オリジナリティのある画像を作成するために合成や加工、文字入れなどができます。ペイントソフトやロゴ作成ソフトなどと一緒に使えば、個性的なオリジナル壁紙を作ることができます。 Vector：ソフトウェア・ライブラリ＆PCショップ 　└ダウンロード > Windows > 画像＆サウンド > グラフィックス関係 > グラフィック変換 　　画像のサイズ変更、画像フォーマット、圧縮率、解像度、色数などを変換するフリーソフト 　└ダウンロード > Windows > 画像＆サウンド > グラフィックス関係 > グラフィックエディタ 　　画像（写真）の修正、補正、加工ができる画像処理ソフト（フォトレタッチソフト） 自分の目的にあった使いやすいソフトが見つかったら、画像処理ソフトのリサイズ機能（画像や写真のサイズを変更する機能）を使って、撮った写真のサイズをデスクトップの画面サイズに合わせて保存し直します。 画像のサイズが変更できたら、壁紙の設定（壁紙の設定をする　その２を参照）をします。 私のお薦め画像管理ソフト＆画像処理ソフト（フォトレタッチソフト） 画像閲覧ソフト（画像ビュワー） 　英語版　　IrfanView - one of the most popular viewers worldwide 　日本語版　窓の杜　＞　IrfanView（窓の杜） 　IrfanViewは音声ファイルやムービーも再生可能で、軽快さに於いては定評のある画像ビューワー。 画像管理ソフト 　K_OKADA's WebPage　＞　ViX（統合画像ビュアー） 　vixはファイル管理ソフトに似た画像管理ソフトです。ファイラーやアーカイバとしての機能や 　画像処理機能を備えています。画像（写真）整理から簡単な修正、補正、加工までをこれ一つでできます。 画像処理ソフト（フォトレタッチソフト） 　WoodyBells　＞　JTrim(フォトレタッチソフト) 　JTrimは軽快に動作する画像処理ソフト（フォトレタッチソフト）です。基本的なレタッチ機能に加え、 　フィルタや画像効果、カラー変換、フォーマット変換など豊富な機能を搭載

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