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砥峰高原とススキの草原　　▼ 施設データ・所在地・地図 ▼ − 兵庫県神崎郡神河町川上 − [ HOME＞中播磨＞神河町＞砥峰高原 ] [ 前のページに戻る ]　[ 関連ページ⇒高原・草原、ススキ ]

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映画「ノルウェイの森」のロケ地　砥峰高原のススキの草原 砥峰高原のススキの草原　（夏の風景） 砥峰高原ススキの草原・とのみね自然交流館 関西でも第一級の高原地帯、神河町（旧大河内町）にある標高８００ｍ〜９００ｍの砥峰高原は、関西でも有数のススキの群生地として名を知られています。 毎年４月上旬、９０haの原野に群生するススキを焼き払う砥峰高原の山焼きは、高原に春を呼ぶ風物詩として定着しています。 　砥峰高原の山焼き 砥峰高原には湿地が多く、初夏にはノハナショウブ、アヤメの花、初秋にはオミナエシの花が咲き乱れることでも知られていましたが、現在ではほとんど見られなくなったそうです。 秋には、「秋の七草」がすべて見られる山野草の宝庫で、特に１０月上旬頃にはススキの穂が風に揺られ、ススキの草原が銀色に輝き秋の深まりを演出します。 　ススキの草原 　ススキまつり 　砥峰高原・観月会 　砥峰高原・観月会/仲秋の名月とすすき 　夜景・星空 大河内高原は、兵庫県のほぼ中央、神河町の北西部に位置する標高800〜1000ｍの高原地帯です。そのエリアは｢雪彦峰山県立自然公園｣の中にあり、砥峰高原・峰山高原・太田池周辺の3つの地区からなる自然豊かなところです。 砥峰高原は２００万年以上前の氷河期に氷河によって削られてできた「周氷河地形」と呼ばれる地形で、錫や銅が掘られていた現在の地形は、かつての「たたら場（たたら製鉄）」の名残であると伝えられています。 砥峰高原は元々は雑木林だったところを大河内町川上の人々が代々守ってきた茅場（かやば）だそうです。茅場は人の手で維持しなければすぐに雑木林になってしまうことから、毎年４月に山焼きすることですすきの草原を維持しています。 映画｢ノルウェイの森｣のロケ地　　映画 ノルウェイの森のロケ地・砥峰高原と峰山高原 ２００８年１０月から２００９年７月には、村上春樹原作の「ノルウェイの森」の映画撮影が行われたことで、その名を全国に知られるようになりました。主な撮影場所は、「砥峰高原」、「峰山高原リラクシアの森」、「谷川」などです。 映画「ノルウェイの森」は、トラン・アン・ユン監督・脚本のもと撮影が行われ、兵庫県のロケ地は、砥峰高原、峰山高原のほかに、香住町の香住海岸（今子浦）などで撮影が行われました。 　峰山高原とホテルホテルリラクシア 　香住海岸・香住浜海水浴場/但馬海岸の夜景と漁り火 　日本海に沈む夕日・但馬海岸・香住海岸の夕焼け 　漁火と日本海・香住海岸の夜景 　余部鉄橋（餘部鉄橋・餘部橋梁） 　但馬御火浦海岸・漁火のみちと日本海の風景 映画「ノルウェイの森」 監督 トラン・アン・ユン 脚本 トラン・アン・ユン 出演者 松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、玉山鉄二、霧島れいか 音楽 ジョニー・グリーンウッド 公開 2010年 砥峰高原の主なイベント・祭り 砥峰高原の山焼き：４月第１土曜日 ハナショウブの花の見頃：６月下旬〜７月上旬 砥峰高原・観月会：９月中旬頃 ススキ祭り：１０月中旬頃 例年のススキの見頃は１０月上旬から下旬頃です。 砥峰高原のススキの草原　（夏の風景） 砥峰高原のススキの草原　（夏の風景） 一面に広がるススキの草原・砥峰高原ととのみね自然交流館 ノハナショウブ（野花菖蒲）の花壁紙写真 砥峰高原に咲くノハナショウブ（野花菖蒲）の花 砥峰高原に咲くノハナショウブ（野花菖蒲）の花 砥峰高原に咲くノハナショウブ（野花菖蒲）の花

砥峰高原（とのみね高原）
所在地	兵庫県神崎郡神河町川上　（地図）	周辺の観光スポット・関連施設 峰山高原とホテルホテルリラクシア 大河内水車公園・こっとん亭と水車の風景 長谷ダム・エルビレッジおおかわち 太田ダム 足尾の滝 黒岩の滝 太田の滝 グリーンエコー笠形と鯉のぼり 笠形神水・グリーンエコー笠形 扁妙の滝・オウネン滝・子育て観音・夫婦岩 新田ふるさと村と蕎麦（ソバ）の花 熊野神水（熊野の命水）・熊野神社 千ヶ峰南山名水・千峰南山の水 ヨーデルの森・神崎農村公園
開　園	２４時間・夜間照明なし とのみね自然交流館は９：００〜１７：００
休　み	無休・とのみね自然交流館は毎週月、木曜日と冬季
入場料	無料
駐車場	無料・ススキシーズンとイベント開催時には５００円／１回
アクセス	播但連絡自動車道神崎南ランプより約２０km １０月上旬から１１月上旬にJR寺前駅から砥峰高原まで直通バスが運行します。乗車料金は大人往復１８００円、子供往復５００円。所要時間は片道約４０分。
公式ＨＰ

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