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旧居留地 （神戸外国人居留地）　神戸の洋館・異人館　　▼ 施設データ・所在地・地図 ▼ − 兵庫県神戸市中央区海岸通り周辺 − [ HOME＞神戸市＞中央区＞旧居留地 ] [ 前のページに戻る ]　[ 関連ページ⇒洋館・異人館、遺跡・史跡、街歩き・都市風景 ]

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旧居留地 / 神戸の洋館・異人館 国道２号線・海岸通り付近の神戸外国人居留地の風景 国道２号線・海岸通り付近の神戸外国人居留地の風景 神戸居留地の始まりは、１８５８年（安政５年）に締結された日米修好通商条約により、江戸幕府の鎖国政策に終止符を打ち、横浜、長崎、函館、新潟、兵庫（神戸）の５港を開港することになりました。神戸居留地の歴史は、この時はじまったと言われています。 兵庫津は横浜に遅れること１０年、１８６８年（慶応３年）に開港となります。 混乱した時代背景の中、日本人と外国人との紛争を避けるために、外国人居留地は人家の多い当時の兵庫の市街地から３．５kmも東の砂地と畑地であった神戸村（神戸市役所と神戸大丸百貨店を結ぶ線を北端とし、ここから海岸までの間）に造成されました。 また、中国とは条約が結ばれておらず中国人は居留地に住むことが認められなかったため、当時の中国人は南京町に住むようになりました。 居留地の造成は、ヨーロッパの近代都市計画技術を基に、イギリス人土木技師J・W・ハートが設計を行い、格子状街路、街路樹、公園、街灯、下水道などが整備され、１２６区画の整然とした敷地割りが行われました。この形状は現在もほとんど変わっていません。 １８９４年（明治２７年）日英通商航海条約が締結され、１８９９年（明治３２年）７月１７日、居留地返還式が執り行われ、現金を含む居留地会議財産とともに居留地は日本政府に返還されました。 東遊園地や墓地、消防用具、ガス燈などが神戸市に引き継がれ、通りには海岸通、播磨町などの地名が新たにつけられました。返還以後、大正時代から昭和初期にかけて、旧居留地には多くの日本人が入り込むようになり、現在ではファッションやビジネスの中心地として発展を続けています。 居留地５番・商船三井ビル/神戸外国人居留地 居留地３番・海岸ビル/神戸外国人居留地 居留地１３番・神戸市立博物館/神戸外国人居留地 居留地１３番・神戸市立博物館/神戸外国人居留地 居留地８０番・神戸ランプミュージアム/神戸外国人居留地 居留地８０番・神戸ランプミュージアム/神戸外国人居留地 居留地１５番館・旧アメリカ領事館 居留地３８番館 旧居留地３８番館・大丸神戸店 旧居留地３８番館・大丸神戸店 ポートタワーから見た旧居留地・海岸通りと神戸港の風景 旧居留地・海岸通りと神戸港の風景

旧居留地・神戸の洋館
所在地	兵庫県神戸市中央区海岸通り周辺　（地図）	周辺の観光スポット・関連施設 神戸メリケンパークと神戸港 神戸メリケンパークの夜景・ライトアップ 神戸ポートタワー ハーバーランド・モザイク ハーバーランド・モザイクの夜景 神戸ポートアイランド 北公園と神戸大橋・みなと異人館 北公園と神戸大橋・みなと異人館の夜景 神戸空港ターミナルビル 旧居留地・神戸の洋館 神戸税関と日本一短い国道 南京町・神戸の中華街チャイナタウン 東遊園地とフラワーロード・旧生田川 神戸市役所２４階展望ロビーと神戸の夜景 生田神社 相楽園と日本庭園 兵庫県公館・旧兵庫県庁舎 兵庫県庁２号館屋上・みどり展望園 神戸北野異人館と異人館街の風景 神戸市立王子動物園
開　園	周辺散策は２４時間、各施設の営業およびライトアップは時間を設定
休　み	無休、各施設は休日を設定
入場料	周辺散策は無料
駐車場	周辺に有料駐車場あり
アクセス	JR、阪神、阪急各線、元町駅、三宮駅より徒歩１０分〜２０分
公式ＨＰ	神戸旧居留地

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