但馬空港・コウノトリ但馬空港写真集
但馬空港・旅客ターミナルビルと管制塔 |
但馬飛行場・但馬空港は兵庫県が交通網整備の遅れた但馬地域の活性化を目的に、１９９４年（平成６年）５月に開港した飛行場です。
豊岡市では兵庫県の県鳥に指定されるコウノトリの保護と繁殖、野生復帰のための施設、コウノトリの郷公園があり、それにちなんでコウノトリ但馬空港と呼ばれています。
但馬空港では、但馬と大阪の間を約３０分で結ぶ日本エアコミューター（ＪＡＣ）のプロペラ機が１日２往復（冬季は１往復）しています。
その他には、訓練飛行・遊覧飛行・宣伝飛行・航空写真撮影・報道取材飛行・体験飛行・貸切飛行・視察・調査飛行等に利用されています。 |
但馬空港・旅客ターミナル |
但馬空港・送迎、展望デッキと管制塔 |
コウノトリの像・但馬空港旅客ターミナル |
水上飛行機の模型・但馬空港旅客ターミナル |
但馬空港に展示・公開されている日本の名機 YS11の写真
ＹＳ−１１(JA8734) |
ＹＳ-１１(JA8734)のコックピット |
但馬飛行場・コウノトリ但馬空港の横には、日本で唯一の国産旅客機ＹＳ−１１が保存・展示されています。
タ−ボプロップ双発中型輸送機のＹＳ−１１は、日本航空機製造（株）（NAMC）が設計し、日本の航空機製造会社６社（川崎重工、三菱重工、富士重工、新明和重工、日本飛行機、昭和飛行機）の協力により製造された国産初の旅客機で、１９６２年（昭和３７年）に初飛行し、現在、日本国内では日本エアコミューター（ＪＡＣ）のみが運航しています。
１９７２年（昭和４７年）に製造が中止されるまで、試作機を含め１８２機が製造されました。 |
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