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若人の広場・太平洋戦争戦没学徒の慰霊塔と大見山の写真　　▼ 施設データ・所在地・地図 ▼ − 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町 − [ HOME＞淡路島＞南あわじ市＞若人の広場 ] [ 前のページに戻る ]　[ 関連ページ⇒公園・緑地、博物館・資料館 ]

若人の広場・太平洋戦争戦没学徒の鎮魂「慰霊塔・永遠のともしび」写真集 若人の広場・太平洋戦争戦没学徒の慰霊塔と大見山 若人の広場・太平洋戦争戦没学徒の慰霊塔 淡路・若人の広場は福良港を見下ろす高台にあり、鳴門大橋や太平洋を見渡す事ができます。 若人の広場は太平洋戦争で戦没した全国約２０万人の学徒ら若者を祈念して昭和４２年に建設されました。 『若人の広場』には、丹下健三氏が設計した高さ２５ｍの太平洋戦争の戦没学徒の鎮魂の塔「慰霊塔・永遠のともしび」が建立され、戦没学徒の遺品の展示がされている資料館・戦没学徒記念館も併設されています。 しかし、阪神・淡路大震災前に観客数の落ち込みから閉鎖され、さらに震災により大きな被害を受けました。現在は立ち入り禁止となった「資料館・戦没学徒記念館」と「研修もできる宿泊施設『大見山荘』」は建物が荒らされ廃墟となっています。資料館・戦没学徒記念館に展示されていた遺品類は２００４年、南淡町（現南あわじ市）を通じて立命館大学 国際平和ミュージアム（京都市北区）へ寄贈されました。 この若人の広場は、淡路島の心霊スポットとしても有名な所で、兵隊の幽霊を見たという噂があります。今や廃墟と化した『若人の広場・資料館』や『大見山荘』は何とも言えない不気味な雰囲気が漂っていて、本当に幽霊がでそうです。 しかし、この景観のいい場所を放置するのはもったいないことです。地元の有志やボランティアにより定期的に草刈りや清掃が行われているそうですが、このままでは慰霊碑に名を刻まれた戦没学徒もうかばれようはずもありません。 若人の広場の再開 １９９８年には施設の再会に向けて署名活動が行われました。 町議会が首相らに再開に向け、財団法人「戦没学徒記念若人の広場」（東京都）を指導するように意見書を送付し、同年１１月には、町内７団体約１３０人が、同施設を草刈するなど、再開に向けての動きが出ていました。 １９９９年１０月には、南淡町と同財団で、戦没学徒記念施設「若人の広場」について、遺品を収めた資料館をのぞいた、広場や記念塔などを自由に訪ねることができるようにすることで、合意に達しました。 ２００５年８月１５日、高さ２５ｍの慰霊碑の基部にある「永遠の灯（ともしび）」が、戦後６０年の節目に修復され十数年ぶりに永遠のともしびが点灯されました。点灯に使った炎は、広島市の平和記念公園の「平和の灯（ともしび）」から若人の広場へ運んだ炎で、伊弉諾神宮（いざなぎじんぐう・淡路市多賀）の本名孝至・宮司代務者が「永遠の灯（ともしび）」に点火。点灯式では広島市長のメッセージも紹介されました。 神戸新聞Web News 　└戦没学徒の名簿づくり　唯一の記念施設再開目指し(2004.9) 　└戦没学徒の遺品 立命大に寄贈へ 南淡・若人の広場(2004.9) 　└「永遠のともしび」点灯式　南あわじ若人の広場（2005.8.15） 平和資料館と戦没学徒記念館/若人の広場 平和資料館と戦没学徒記念館/若人の広場 平和資料館と戦没学徒記念館/若人の広場 平和資料館と戦没学徒記念館/若人の広場 平和資料館と戦没学徒記念館/若人の広場 平和資料館・戦没学徒記念館と慰霊塔 平和資料館・戦没学徒記念館と慰霊塔 戦没学徒記念若人の広場から眺める南あわじ市（南淡・福良・福良港）の風景写真 慰霊塔付近から見た福良湾と福良港 慰霊塔付近から見た福良湾と福良港 慰霊塔付近から見た福良湾と福良港のパノラマ風景写真 大鳴門橋と四国 休暇村南淡路と南淡路ロイヤルホテル 大見山荘の写真集 研修もできる宿泊施設『大見山荘』 廃墟と化した大見山荘 廃墟と化した大見山荘

若人の広場・太平洋戦争戦没学徒の鎮魂「慰霊塔・永遠のともしび」
所在地	兵庫県南あわじ市阿万塩屋町　（地図）	周辺の観光スポット・関連施設 慶野松原・日本の海水浴場８８選 淡路島牧場・牧場と酪農体験施設 淡路ファームパーク・イングランドの丘 Xmas イングランドの丘のクリスマス花火 吹上浜海水浴場・吹上浜キャンプ場 灘黒岩水仙郷・淡路島水仙の名所 福良湾海上花火大会・南あわじ市夏まつり 大鳴門橋(鳴門大橋)と鳴門海峡 大鳴門橋記念館と淡路人形浄瑠璃館 おのころ島神社と国生み神話 うずしお温泉・淡路島の温泉スタンド 若人の広場・太平洋戦争戦没学徒慰霊塔 諭鶴羽ダムと三原サイクリングターミナル 諭鶴羽神社・淡路島最高峰の諭鶴羽山
開　園	２４時間・夜間照明なし 平和資料館・戦没学徒記念館は閉館中
休　み	無休 平和資料館・戦没学徒記念館は閉館中
入場料	無料
駐車場	無料
アクセス	神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICから車で約１５分 神戸淡路鳴門自動車道南淡路ICから車で約１５分
公式ＨＰ
若人の広場「資料館」と「研修もできる宿泊施設『大見山荘』」は現在閉鎖されており、入る事は出来ませんが、若人の広場、慰霊塔の周辺はいつでも見学が出来るように解放されています。また、無料駐車場も併設されています。 見学は自由なのですが、震災で若人の広場周辺の石垣などが崩れかかっていますので注意が必要です。

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